このコーナーは、アサヒ外語学院の在校生・卒業生の方々からの近況報告等
「同窓会のペ-ジ」のようなイメージでUPしていきたいと思っています。
在校生の方・元受講生の方、どしどしご投稿をお待ちしております。
ご投稿いただける方は、こちらよりメールを送ってください。
(お名前、受講コース、タイトル、本文を入力してお送り下さい。
よろしければ顔写真を添付してお送り下さい。)
卒業生 中西美香さん
アサヒ外語学院 津スクール 留学準備コース卒
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
中西美香さんのご紹介
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
美香さんは、中学の頃から子供英会話クラスで学んでいただき、アサヒの夏休みホームステイにも参加していただきました。その頃から、ファッションセンスのある子だなと思っていましたが、遂に「海外で本格的にファッションの勉強がしたい」と言い出した時には、単なる外国への憧れで留学を口にしているのではないと分っていたので、私も全面協力を約束しました。それからというもの、毎日毎日、英語の勉強や異文化学習に励み、レッスンのない時間も外国人講師達と雑談を楽しみ、”Mika, do you live here?” と、アサヒに住みついてるのかと、からかわれるほどでした。
・・・・時を経ること16年、今では彼女はカナダで2人の子供を育てながら、ビジネスまで立ち上げて、しっかり現地に根付いていらっしゃいます。最近久々に長く話す機会がありましたが、シャイだった美香ちゃんが、何とも自信たっぷりに饒舌にお話してくれました。「日本の良さは、外から観て初めてわかる」とか「国籍や性別や価値観や、色んな違いを乗り越えてこそ、真に人を愛する気持ちや、世界のために貢献しようとすることのすばらしさを理解できると思う」等、止まることなく話してくれる彼女に、
「ミカ、それって、まるで私がいつも色んな人に言ってることとそっくりだよ。まさしくアサヒイズムだよ!!」と叫んでしまいました。涙が止まりませんでした。
学院長 高木暢子
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
中西美香さんより
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
こんにちは、はじめまして中西美香と申します。アサヒ外語学院には16年ほど前に通っていました。インテンシブで月曜日から金曜日まで毎日3,4時間のレッスンをしていました。英語は中学校の時から大好きで、得意な科目でした。
18歳になった97年にカナダのケベック州で勉強すると決め、6ヶ月だけ行くはずが来年の4月でもう16年になります。
はじめは英語だけを習ってましたが、ケベック州ではフランス語がofficial languageなのでフランス語も喋れなければやっていけないと感じ、何ヶ月か勉強し今では12歳と5歳になる男の子をフランス語で育てています。
下の子が小さくて、なかなか時間の合う仕事が見つけられなくて、4年前に自分で小さいビジネスを始めました。ハンドメイド用の材料をオンラインで販売しています。家で仕事が出来るので子供を抱えたママにはとっておきです!世界中からお客さんが来てくれて、色んな人達と出会いがあり、すごく楽しいです。もしよかったら見てもらえたら嬉しいです。
http://www.etsy.com/shop/MimiLoLo
異国で生活していくという事は大変な事もありますが、日本では学べない事いっぱいあります。もし、日本を出てなければ今の自分は存在しないだろうっていつも考えています。日本に住んでいた時は枠の中からしか物が見えず、他の世界を知らずにいましたが、外に出てみると違った角度から物事が見えるし、世界ってほんと広い所なんだって関心させられます。
こんな自分があるのも、もちろん自分の努力もありますが、周りの人達、家族のおかげです。
高校を17歳で辞め、アサヒ外語学院に大好きな英語を毎日習わせてくれたのは母親と父親のおかげです。色々周りからは言われましたが、親のサポートと自分の固い意志で出来た事だと思っています。
高木院長には色々と相談にのってもらい、大変お世話になりました。私ほど毎日通ってる生徒はいませんでしたし、娘のようにかわいがってもらい今でもよく思い出します。
本当に色んなことに恵まれていた私ですが、この道を選んで大成功!って思ってます。自分のしたいことをしないで後悔するのは、一番苦になる。人生って一回きりだから自分のやりたい事はやるだけやってみるのが自分です。もし日本から出て他の世界を見て見たいと言う夢があるのなら、絶対がんばってみてくださいってみんなに伝えたいです。
中西美香
卒業生 小川華歩さん
アサヒ外語学院四日市スクール 子供英会話卒
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
小川華歩さんのご紹介
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
華歩さんは幼稚園の頃からアサヒで英会話を習っていただきましたが、
初めてスクールで会った時のことは今でも鮮明に覚えています。
「英語を習っているのは将来国際的なバレリ-ナになるためです。」と
幼い子がしっかりと将来の目標を語る姿に感銘を受けたのを覚えています。
その後も華歩さんやお母様からご活躍の様子をお聞きしてはいましたが、
今では日本国内でバレエをやっている人なら知らない人はいないくらいに
有名になられ、何度も日本国内のユース大会でチャンピオンになり、
ついにはアメリカでのユース大会で銀メダルまでとられました。
そしてニューヨークの由緒あるバレエスクールから招聘されるまでになられ
今では現地の高校に通ってしっかり勉強もしながら、夕方からは
バレエスクールで世界のトップバレリ-ナを目指して練習に励んでみえます。
華歩さんをはじめ、アサヒの卒業生の皆さんが世界の舞台で活躍される様子を
見聞きするたびに、大変誇りに思い心から応援しています。
華歩ちゃん、がんばってね!! そして今度会ったらサイン下さいね。
学院長 高木暢子
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
小川華歩さんより
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
先生、お元気ですか?私は今、NYのマンハッタンで学んでいます。
こちらに来て早10ヶ月が過ぎようとしています。朝からハイスクール、
夕方からバレエ学校ととても忙しい毎日です。
下宿先では、アメリカ人、ブラジル人、日本人の計7人と大家さん夫婦と一緒に住んでいます。
ハイスクールは日本の大学のような感じで、卒業までに取得する単位が決まっていて自分で選択します。
コーラス部にも入っています。おかげで違う学年の人とも友達になりました。
またこの学校は留学生を受け入れる設備が整っていて英語や社会は留学生のクラスを受講しています。
特に私にとっては歴史が難しいです。アメリカ史、世界史なども日本では習わないことばかりです。
留学生は韓国人、中国人はたくさんいますが、日本人は全学年でも私を入れて2人しかいません。
バレエ学校もほとんどがアメリカ人で、日本人はクラスに私1人です。
テクニックはもちろんですが、スタイルの違いに圧倒されています。
私は日本でいるときも人見知りするタイプなので、時間はかかりましたが、最近では友達もたくさんでき、
学校帰りに友人と遊んだりして楽しく過ごしています。
英語は、一つの単語にLとRの両方が入っているものなどに苦労しています。
アサヒ外語学院で指導していただいたおかげで、基本的な英会話は身についていましたが
特に留学直前に受講した面接強化対策プログラムは、こちらに来てからさまざまな場面で役に立っています。
ありがとうございました。
これからもハイスクールとバレエ学校の両立を頑張っていきたいと思います。
小川華歩